金融資産の運用方針について

2019年6月30日日曜日

投資スタイル

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金融資産をどのように運用していくのかという方針です。
投資初心者のため、方針は随時変更される可能性があります。

投資対象

以下のものを投資対象とします。

1.日本個別銘柄
2.投資信託(つみたてNISA枠)
3.投資信託(課税枠)

2と3の投資信託はいずれも「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」です。
これは日本を除く、アメリカを中心とした先進国のインデックスファンドです。
海外への投資はこのインデックスファンドで完結し、日頃は1の日本個別銘柄に集中します。

投資資金について

【日本個別銘柄】

初期投資資金は300万円とします。理由は以下のとおり。
・複数の銘柄を複数回買付することができる程度の資金である。
・数万円単位の値動きを体感し、含み損益による精神的な動揺を身体に馴染ませることができる。
追加投入資金は、毎月15~20万円程度を考えています。

【投資信託(つみたてNISA枠)】

毎月33,333円を積み立てます。
これは、年間40万円の非課税枠をフルに活用するためです。

【投資信託(課税枠)】

毎月8万円を積み立てます。
投資金額は、日本個別銘柄と投資信託(つみたてNISA枠および課税枠)への投資金額の合計が毎月の手取り給料より少し多くなるくらいにしています。
保有キャッシュ資産を徐々に投資に割り振っていこうという意図です。
ライフイベントに応じて積立額は変動する可能性があります。

投資対象の考え方

日本個別銘柄を選んだ理由

日本個別銘柄をメインに据えて投資をしています。理由はいくつかあります。

なぜインデックスファンドではなく個別銘柄を選んだのか?

・インデックスファンドでは長期の平均利回りがせいぜい6%前後であり、リスクは低いものの、リターンも低いため。
・資産を増やしたくて投資を始めるのに、平均リターンでは満足できないから。
・インデックスファンドだけでは投資をしている実感が得られないから。
・日本市場はよく悲観されがちだが、個別銘柄で考えれば成長性のある企業が評価されずに埋もれており、十分にリターンを狙えると感じたから。

なぜ日本市場を選んだのか?

・企業のIR情報が日本語で読めるから。また、日本の情勢がよくわかり、どういう企業が世の中に必要とされているかの感覚がつかみやすいから。
・配当金に対する税制が日本株の方が有利だから。
・アメリカ市場は成長性という面で日本市場より有利だが、個別銘柄の情報を読み取りにくく、市場の感覚が(自分には)わかりにくいから。
・アメリカ市場に投資する場合、ドル転・外貨建MMFの買付・為替差損益の計算など煩雑な面が多いから。

投資信託(先進国株式インデックス)を選んだ理由

海外市場への投資として先進国株式インデックスファンドを選んでいます。理由はいくつかあります。

なぜインデックスファンドを選んだのか?

・海外市場の情報を集めるのが労力的に難しいため。インデックスファンドならリスクが低いままで、海外市場の成長をそれなりのリターンとして受け取れるため。
・メインの日本個別銘柄に集中する時間を取りたいから。
・ETFにしなかったのは、円建てで配当金の再投資を自動でやってほしいから。また、万が一、自分が死亡した場合にドル建ての資産を相続してもらうのは面倒そうだから。
・為替の値動きをいちいち考慮するのが面倒だったから。

なぜ投資信託に日本市場を含めないのか?

・日本経済は過去の推移から見て、平均で見ると足を引っ張ると判断したから。

最後に

あまり大した運用方針でもないですが、忘れないように自分の整理用として書きました。
忘れた頃にこっそり書き変わってる可能性もあります。

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