IPOへの投資スタイル

2019年4月12日金曜日

IPO 投資スタイル

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IPOへの投資スタイルをどうするか?というお話です。
ほぼノーリスクで売却益を狙えるIPOですが、昨今の投資ブームにより競争率の激しさが厄介です。

証券口座は複数開設する

いろんなサイトで解説されているように、IPOへの当選確率を少しでも上げるためには複数の証券口座の開設は必須です。

私は現時点で以下の15社に開設しています。実は3年ほど前に思い立ってマネックス、SBI、SMBCだけ開設してたから、今回12社分を開設したよ。他にもIPO幹事の実績がある証券会社もあるけど、さすがに管理が面倒なので、たぶんこれ以上は増やさない。

ちなみに今は証券口座の開設時にはマイナンバーの書類が必須なので、ちょっと面倒だよ!マイナンバーカード発行しとくと本人確認書類も兼ねられるのでかなり楽だよ。

・マネックス証券
・SBI証券
・SMBC日興証券
・みずほ証券
・東海東京証券
・三菱UFJモルガン・スタンレー証券
・野村證券
・大和証券
・岩井コスモ証券
・楽天証券
・岡三オンライン証券
・松井証券
・カブドットコム証券
・ライブスター証券
・DMM.com証券

証券会社特有の優遇制度を利用する

証券会社の中にはIPOに関する優遇措置を実施してくれているところがあります。さらに当選確率を上げるためにはこれを利用するっきゃない!!!私が優遇措置を利用してるのは次に挙げる2社だけですが、他にもあるみたいです。興味がある人はいろいろ調べてみてね。

SBI証券

IPOチャレンジポイント制度です。IPOに申し込んで落選すると1ポイントもらえ、溜まったポイントを申込時に使うと通常の抽選枠とは別に抽選されるようになるよ。この制度のおかげでIPOに外れ続けても理論上はいつかは当たる!最強!

巷ではライバルを少しでも減らすために、しょうもないIPO銘柄にチャレンジポイントを使わせようと煽る輩が蔓延ってるらしいよ。何年も大事に貯めておいて数百万単位で利益が狙えるIPOにつぎ込むようにしようね。

もうひとつ、優遇制度とは異なるけど、SBI証券は申込み口数に応じて当選確率が上昇します。つまり資金を大量に集中させて5,000株とか10,000株とか申し込めばその分、当選しやすくなるよ。数億単位で資金を持ってる人がめっちゃ有利だよ(クソが!)

SMBC日興証券

2019年2月25日からIPO優遇特典制度が開始されました。つい最近だね!
3ヶ月平均の預かり資産残高が一定以上だと通常の抽選枠で外れてもさらに追加で抽選してくれる制度だよ。

私は3月に1,000万円を入金したよ。このままなら6月分のIPOからはシルバーステージで勝負できるね!
この制度なら資金さえあれば当選確率をすぐに上げられるから、かなりオススメだと思うよ!(当選するとは言ってない)

公募割れリスクが低いIPOは面倒くさくても全力で申し込む

IPOでググると、親切にもIPOスケジュールを綺麗にまとめてくれた上に、各銘柄ごとに評価をつけてくれてるサイトがたくさんあります。

評価が高い(公募割れリスクが低い)銘柄には各証券会社から全力で申し込んでるよ!幹事証券が多いと入金や申込みだけでも意外と面倒だけど、片手間でほぼノーリスクでできることだから、しっかりやろうね。

SBI証券には普段は50万程度しか入金してないけどIPOの抽選前にはメインバンクから数百万入金して当選確率を少しでも上げてるよ(正直、焼け石に水だけど)。抽選終わったらすぐにメインバンクに戻してるよ。(常時入金して欲しかったら、ぽこじゃかぽこじゃか当選させてください)

ちなみにSBI証券は前述のチャレンジポイントの獲得のため、公募割れリスクが高い銘柄でも100株だけ申し込んで落選待ちしてるよ。

過度な期待は禁物

先人によると、当たる時は当たるし当たらない時は当たらない、らしい。結局は運だからね、仕方ないね。所詮は数億単位で金を動かしてる人がアホみたいに有利なので、一般庶民は端っこでちまちまおこぼれを狙うしかないよ!

まあ1年に1社でも当たれば十分運がある方だと思って気長に地道にやろうね!(自分に言い聞かせる)

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